ダクト工事
ダクト工事とは・・・
ダクトとは 鉄板製の矩形の部材を組み合わせ、空調機械から居室などへの空気の流れ道とするもの。
空気調和設備、換気設備、排煙設備などに用いる建築設備のひとつである。 形状は角ダクトと呼ぶ矩形以外にも円形や楕円形があり、送風機の吐き出す圧力によって空気が流れるため所定の風量を確保するためには一定の断面積が必要である。
極端に長くて細いと風量が減り、冷えない・暖まらないの苦情の原因となる。 簡潔にいうと空気の通り道のことです。
空気を外から内に内から外におくりだす筒状のものをダクトといいます。
このダクトを製作・取付するのがダクト工事です。
商業施設や公共施設など、建物や立地条件に合わせて施工いたします。
業務用エアコンの設置工事から換気設備、ダクト工事など、幅広く対応いたします。
熱絶縁工事
熱絶縁工事とは・・・
配管などの熱を外に逃がさない、または外部からの熱の侵入を防ぐために、熱を伝えにくい材料である保温保冷材を取り付ける工事を「保温保冷工事」または「熱絶縁工事」といいます。
冷たいものは冷たいまま、熱いものは熱いまま、温度を保ったまま運ぶため、 その温度のロスを少しでも少なくして、燃料費をおさえるため、配管などにグラスウールやロックウールを巻きつけて、保温効果をもたせる工事です。
板金工事
板金工事とは・・・
板金工事といっても様々な種類の物があります。 ここで指す板金とは保温板金工事の板金を指します。 保温工事をおこなったあと、問題がおきる場合があります。
雨に濡れ、保温材の劣化のスピードが速くなり、それに伴い配管の劣化のスピードも速くなったり、保温材が古くなってカスが製造ラインに落ちた。などそれらを防止するため、ステンレスやアルミ、カラー鉄板とよばれる外装材で、保温材をカバーします。この技術を板金といいます。
保温工事+板金工事で保温板金工事とよびます。
ステンレス加工
ステンレス加工とは・・・
ステンレスは耐食性以外にも耐久性・耐熱性・加工性・強度など優れた特性を備えています。
そのステンレス製の板やパイプなどを使い溶接、加工して製品を作ることをいいます。
弊社では主にフードを製作をしております。
フードとダクトをつなぎ、調理の時に出る煙、水蒸気を吸い出し、ここから換気ダクト、換気扇で外部に効率よく排出します。